8月20日(月)~23日(木)に、下地島に遠征に行ってきました。
出発前日の19日に台風14号が発生し、その進路にやきもきされましたが、
結果的にはほとんど影響なく、無事に帰ってこれました。
◎8月20日(月)
朝9時までの仕事をこなした後、職場からセントレアに直行。
那覇で乗り継ぎ、宮古空港に到着したのは14時30分ごろ。
到着ロビーで入れ違いに帰るマイミクさん達とごあいさつしたあと、
別のマイミクさんとともにレンタカーで下地島へ。
最終ラウンドの訓練にぎりぎり間に合うとのことなので、直接ランウェイ17エンドに向かいます。
エンドでは朝から撮影していたさらに別のマイミクさん達と合流です。
訓練をしていたのは、ANAのA320(JA8946)。
すでに日が傾いて雲は赤く染まり始めていましたが、
17エンドの海には光が十分射していたので、いい条件で撮ることができました。
この日外来機として飛来したのは、国土交通省航空局の飛行検査機、
Global Express(JA005G)。
東の空に虹が現れはじめたので、それと絡めて撮ってみました。

「琉宮」で夕食を食べた後、17エンドに向かい星の撮影。
ほぼ快晴で街明かりもほとんどないという絶好の条件でした。
対角魚眼レンズでさそり座付近から夏の大三角を経由してカシオペア座付近まで、
こんなにきれいに天の川を撮れるのは結構珍しいことだと思います。
◎8月21日(火)
台風14号はゆっくり近づいているものの、まだ青空が広がっています。
ただ横風が強いため訓練生はかなり苦労しているようで、
ゴーアラウンド(着陸復航)も何度か見られました。
前日はオイル漏れの影響で駐機場に停まったままだったANAのB767(JA8289)ですが、
遅れをカバーすべくこの日はフル回転。
もくもくとした積雲の群れが、夏らしさを演出してくれます。
そろそろA320も訓練開始というタイミングで、17エンドから佐和田の浜を挟んだ
対岸の伊良部島側へ移動を始めたのですが、そこでスコールに遭遇。
ただ、雨は長続きせず撮影ポイントに着くころにはほとんど上がっていました。
こちらのポイントはサトウキビ畑の中の高台で、俯瞰気味に撮影ができます。
離陸待ちのA320の前を、タッチダウン寸前のB767が通過。
そして、雨を降らせた雲は遠ざかり、17エンドの海に再び光が射してきました。
午後になると台風の最外縁の薄雲が広がってきましたが、
まだまだ大きな影響はありません。
逆に、この薄雲が日暈をつくってくれたので、こんなショットを撮ることができました。
この日帰るマイミクさん達を見送るころには上層雲も厚みを増してきましたが、
まだ撮影を続行。前回からの宿題、17エンドの海の中からの撮影に挑戦してみました。
肩まで水に浸かってカメラを構えてみたのですが、波で体を揺さぶられるため
構図がなかなか定まりません。こんな感じで撮るのが精いっぱいでした。
夕食後、空港事務所の脇に出かけて夜間撮影を試みます。
フェンスを乗り越えるにはかなりの高さの脚立がいるので、
スマートフォンのカメラを使って金網の隙間から撮ってみました。
◎8月22日(水)
台風14号が宮古諸島に最も近づくタイミングとなったので、
雲の多い天気になりました。
横風はさらに強くなり、飛行機はあさっての方向を向いたまま降りてきます。
この日、B767は朝の訓練を終えたあと機材の入れ替え。
A320は訓練終了で、午後に羽田に向かいフェリーアウトしていきます。
A320のフェリーアウトを待っていると、上空にプロペラ機がやってきました。
海上保安庁のDHC8-Q300(JA721A)です。
Q300の訓練の合間を縫ってA320は飛び立っていきましたが、
旋回して滑走路上空に戻ってきたあと、翼を左右に振って管制官に挨拶してから
正規のルートへと上昇。レシーバーでパイロットと管制官の交信も聴きながらだったので、
ちょっとジーンときました。(動画で撮影してありますので、後日公開します)
A320とほぼ入れ違いに降りてきたのはANAのB767(JA8578)。
夕方からさっそく訓練に入っていました。
◎8月23日(木)
台風14号は次第に遠ざかりつつありますが、外側の低い雲がかかったため
時折スコールに見舞われるなど、条件的には4日間で一番悪くなりました。
午前中の訓練を動画主体で撮ったあと、「まるよし」でジャンボカツカレーの昼食。
午後、宮古島へ戻るフェリーの時刻まで何をしようか迷っていたところ、
遠くに小さなジェット機の機影が見えました。
慌てて17エンドに駆けつけると、海上保安庁のFalcon900(JA8570)が訓練中でした。
この訓練を撮って撤収、下地島を後にしました。
台風が近づいてくる中なのであまり期待はしていなかったのですが、
初日、二日目は思いのほか天気が良く、それなりの成果を上げることができました。
天気がいま一つだった三日目、四日目も、外来機に恵まれてモチベーションを保てました。
来年以降のANAの訓練は未定ですが、下地島にはそれを補って余りあるくらいの
海の美しさがあります。今度は、そちらもじっくり楽しんでみたいものです。















