7月3日(火)に、セントレア見学会に参加してきました。
この見学会は某新聞社のシニア向け講座の一つとして企画されたもので、
知人が企画者の一人ということで年寄りでもないのに特別に参加させてもらえました。(^^;
9時にアクセスプラザのインフォメーションカウンター前に集合したあと、
オフィス棟の会議室へ移動して、JALの客室乗務員(フライトアテンダント)と
運航管理者(ディスパッチャー)の空にまつわるお話を聴きます。
客室乗務員さんは機内の環境についての話と座ったまま行えるストレッチの実演、
運航管理者さんは天気が航空機に与える影響やMETAR(気象通報)の読み方、
航空路上の天気図の紹介などといった内容でした。
個人的にはもう少し裏話的な内容を期待していたので、ちょっと物足りなかったのです。
続いて、ターミナルビル内の見学です。
この日は雨降りでスカイデッキに出られなかったので、
センターピア内のアート作品の紹介がメインの内容になりました。
コースの最後に立ち寄ったのは、関係者しか入れない隠れ展望スペース。
「風の湯」のボイラー室を抜けた先にありました。
近くにお天気カメラも設置されていて、テレビを通しておなじみのアングルから
生で飛行機を見ることができました。
お昼休憩をはさんで午後に訪れたのが、中部航空気象台です。
庁舎は管制塔のすぐ隣にあります。
航空局は大阪管轄、気象台は東京管轄という
セントレアの微妙な立ち位置を示しています。
業務は大きく分けて、TAF(飛行場予報)や飛行場警報を出す予報課と、
METAR(気象通報)を出す観測課の二つに分かれます。
はじめに予報課の見学。業務の概要についての説明を受けたあと、
現業室を見せてもらいます。
机の周りには大きなディスプレイがたくさん並べられ、各種数値予報の資料から
気象衛星・レーダー・ウィンドプロファイラなど観測資料まで
様々な情報が一覧できるようになっていました。
ちょうど発達した雨雲が接近中で、低層ウィンドシアーが観測されたところだったため、
職員の方が慌ただしく低層ウィンドシアー警報を発表しているところでした。
(右上のドップラーレーダー画面中の赤色の部分が低層ウィンドシアーだそうです)
次に観測課の見学です。
初めにドップラーレーダーの説明をはじめとした、観測業務の概要について
職員からの説明を聞きます。
続いて現業室を見学。こちらも大きなディスプレイがたくさん並んでいます。
予報課との最大の違いは、窓から外を見渡すことができること。
また、すぐに庁舎の屋上に出られるようになっていて、
雲や視程などの観測は職員の目視で行っているそうです。
こちらの気象台見学の方は、同業者の仕事の様子を間近で見ることができて、
かなり有意義でした。
庁舎を出たところで見学会はお開き。あいにくの天気でしたが、
普段見られない空港の裏側も垣間見ることができて、なかなか楽しい一日でした。










