2006年4月以降、騒音規制のため伊丹空港に乗り入れなくなったボーイング747(ジャンボ)。
そのANAのジャンボが退役を前に伊丹に里帰りするということで見に行ってきました。

早朝、伊丹空港の超有名スポット、千里川の土手でフェリーフライトの到着を待ちます。
7時20分過ぎ、朝焼けに染まる空の中を、ジャンボの巨体が降りてきました。
続いて、整備場で行われている機体見学会の様子をフェンスの外側から。
お昼前には滑走路の西側、伊丹スカイパークに移動して、整備場からターミナルにトーイングされる様子を撮影。
14時過ぎ、遊覧フライトが出発。スカイパーク、対岸のターミナル展望デッキ、
千里川の土手などにいるたくさんの人に見守られながら、
滑走路の南端までゆっくりとタキシングしていきます。
そして、自分が陣取った場所のほぼ目の前で離陸。ジャンボの巨体は、35mm版換算で70mmの画角だとはみ出てしまうほどでした。
1時間半ほどかけて富士山や東京スカイツリーの上空を巡ったあと、ジャンボが再び戻ってきました。
すでに日は西に傾いていて、機体をほんのりオレンジに染めています。
ターミナルに到着する直前には、放水のアーチでの歓迎を受けていました。
遊覧フライトを終えて、帰りのフライトまでの間しばしの休息。
その間に、あたりはすっかり真っ暗になってしまいました。
最後の離陸も千里川の土手から見送ります。
19時少し前、闇の中にジャンボが姿を現しました。
到着機を待つため、滑走路手前でしばし待機。
離陸許可を受けると、ソロリソロリと滑走路へ進入。
はじめは、名残惜しそうにゆるやかに加速していましたが、
途中からフルスロットル。一気に地面を離れ、上昇していきました。
上昇中、翼を左右に振ってお別れのあいさつをしながら去っていくのが印象的でした。



















