当サイトでは、気象庁の数値予報をGrADSで作画・公開しています。数値予報データは「地球流体電脳倶楽部」からダウンロードしています。
気象庁全球モデル(GSM : Global Spectral Model)
地球全体の大気を水平方向で20kmメッシュ、鉛直方向で60層で格子化し、シミュレーションを行う数値予報モデルです。132時間後までは1日4回、11日後までは1日2回計算を行っており、数日後~11日後までの大まかな天気の傾向を把握するのに適しています。
気象庁メソモデル(MSM : Meso-Scale Model)
日本周辺の大気を水平方向で5kmメッシュ、鉛直方向で50層で格子化し、シミュレーションを行う数値予報モデルです。39時間後までは1日8回、51時間後までは1日2回計算を行っており、天気図に現れないような局地的で寿命の短い気象現象を把握するのに適しています。
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